謎解き配布ワールドを作る上で欠かせないことは
想像力です!
妄想でもいいので、「こんなイメージの謎解きが作ってみたいな」レベルでも大丈夫です!
今から謎解きマップにある謎解きを種類別に書いていこうと思います。
謎解きの種類
謎解きの種類は大きく分けて3つに分けられます
入力系謎解き
入力系謎解きは一番考えやすい謎解きでしょう。
ある一定の形を入力させる謎解きや、順番通りにボタンを入力させる謎解きなどが「入力系謎解き」に分類されます。
入力系謎解きの良い点
- 謎解きが考えやすいため、すぐに作ることができる。
- 仕組みが簡単なため、仕組みだけならscoreboardなども要らなく、簡単なコマンドで作ることができる。
- プレイヤーからしても分かりやすいため、謎解きマップの序盤で使える。
入力系謎解きの悪い点
- 謎解きのマンネリ化が進んでしまう。
- 簡単な謎解きになってしまう可能性が高いのでこの系統の謎解きだけだと少し物足りない。
矛盾解決系謎解き
矛盾解決系謎解きはよく謎解きマップの最後の方で出てきます。
たとえば、
「A地点に行きたいのにA地点に行こうとするとA地点に壁ができてしまう!」
や
「こんな高い場所どうやって行くんだろう…どうにかして行くんだろうな…」
などと考えさせる謎解きがこの「矛盾解決系謎解き」です。
矛盾解決系謎解きの良い点
- 謎解きの質としてはとても良いものになる。
- プレイヤーを悩ませることができる謎解きの一つ。
- 矢・水流などを使うことによって作られることが多いため、別の謎解きと組み合わせた謎などが作りやすい。
矛盾解決系謎解きの悪い点
- 問題を制作するのがとても難しい。
- 作者が意図しない抜け道ができる可能性がある。
パズル系謎解き
この謎解きはパズルをクリアすることによって謎解きが完了となるような謎解きです。
たとえば、「倉庫番」のようなパズルであったり、空間把握をさせるようなパズルであったり、ルービックキューブのようなパズルであったりが該当します。
パズル系謎解きの良い点
- プレイヤーが目的が分かる状態で難しい謎解きを作ることができる。
- パズル系謎解きを制作する制作者が少ないため、被りにくい。
パズル系謎解きの悪い点
- コマンドの量が多くなり、難解なコマンドが増えてしまう
- コマンドの不具合やマイクラのバージョンアップで作り直さないといけなくなる場合がある。
最後に
まだまだ「制作のノウハウ」のページは発展させていくつもりです!しばしお待ちください!